ヨーロッパ旅行最初の目的地バルセロナ、子どもも大人も楽しめたので自分たちの家族なりの楽しんだポイントを紹介。
観光地を回る
バルセロナの有名観光地はアクセスも地下鉄やトラム・バスなど公共交通機関が発達しているし、ベビーカーの乗るスペースも基本的には確保されているので子連れでも観光しやすく楽しめる。
観光地巡りは子どもにとってしんどいかなと最初思っていたけど、子どもは遊びを見付けるのが上手いので勝手に楽しむ。結構楽しめるポイントはその辺に転がっているというのが、彼らと行動して勉強になった。妻が昔ブランドショップで回りの人が「子どもにとってゴミも100万のバッグも一緒やからな」と言っていたというのが凄い印象に残ったんだけど、彼らは大人が思うより色々なものを使って楽しめるし、それこそゴミでも彼らにかかると遊ぶ道具に変身させ、下手なおもちゃより楽しんで大事にしている時もある。パンフレットをもらえば地図として楽しんだり、余白に絵を書いたり、最後は折り紙にしたりして遊ぶ。バスに乗れば手すりをハンドルに見立てて運転手さんごっことそれぞれの場所で何かは発見出来るみたいなのでどこでも結構皆で楽しめた。でもうちの場合は静かにしなければいけない場所は苦手だったのと、歩く距離が長すぎて疲れてくると楽しむ元気もなくなってしまうのでそこは注意が必要。
スーパーや買い物で楽しむ
異国のスーパーは大人も楽しいけど、子どもも新鮮で楽しいみたい。特に子どもが興味を示すのは日本と同じくお菓子。特に日本では無い下記のような卵型のチョコが長男の大ヒット。

卵型のチョコで、中に車などちょっとしたおもちゃが入っている。バルセロナのスーパーでよく見かけていつもねだってきていた。
バルセロナは搾りたてオレンジジュースが色々なところで販売していて、カルフールなどでは、店内に機械が設置してあり自分たちでも搾りたてオレンジジュースを作ることが出来る。機械的な動きも少し見れる作りになっているので子どもたちは多分喜ぶと思う。他にも見たことない魚が並んでるのを見たり、日本とは違う形でパンを取ったりするのは楽しいみたい。下のパンコーナーは子どもは楽しいみたいで、何個も購入笑。長いスプーンみたいなのがあってそれでパンを横のレーンに押し流すと袋で掴めるようになっている。パンはスーパーのクロワッサンでも30セント位で安くて美味しい。

子どもたちお気に入りの買い物スポットはALE-HOPという雑貨屋さん。チェーン店で結構色々なところに店舗がある。牛の置物が店頭に置いてあるのが目印で子どもたちは「牛屋」と呼んで見つける度に入りたがる。
中は可愛らしい雑貨や文房具が沢山あり、価格も1,000円以内の物が多く、お土産にも良い感じ。おもちゃも充実していて、子どもたちはずっと遊んでいる。ヨーヨーやら、LEGOっぽい組み立てるおもちゃやら沢山あるので子どもの友達へのお土産にはぴったり。大人も喜びそうな雑貨もたくさんある。

食べたり飲んだりして楽しむ
今振り返るとバルセロナは観光地ということもあるのか、基本的には子連れでも嫌な思いをすることはほとんどなかったし、日本のように「子連れはお断りします」なんていう飲食店は無かった。どこに行っても大体「ベビーチェアはいるか?」と聞いてくれるし、子ども向けのメニューがあったり、子どもが遊べる塗り絵などを準備してくれているところもあった。

サッカーを観に行く
FCバルセロナの試合は子連れでも特に危険とは感じなかったのでおすすめ。滞在中は一度しか行く機会が無かったのと、夜遅くの試合開始だったため私一人で観戦に行ったが、アクセスもバルセロナの中心部であれば、路面電車やバスなど公共交通機関で往復可能だし、サッカーが良く分からない場合でもスタジアム周辺の熱気、観戦に来る人たちの興奮している姿、世界中色々な国籍・人種の方たちが観戦に来ているのを見ると、「世界のトップクラスはやっぱり凄いなぁ」と思うはず。

番外
公園で遊ぶ
バルセロナも公園があり、子どもたちは大好き。街中にあるので日本の公園より充実感は少ない気がするけどそれでもやっぱり公園は楽しいらしい。
大道芸を見る
大人としてはちょっと微妙な感じもするけど、子どもたちは大道芸を見るのを結構楽しんでいた。バルセロナは色々なところに広場があり、結構色々な技を披露してくれている。日本とは違う技を見るのは大人も楽しい。ただレベルがバラバラで、丸い入れ物に入ってグルグル回るだけという謎の技などもあった笑。