ようやくバルセロナ
ヘルシンキからようやくバルセロナに到着。宿はAirbnbで予約した済みのマンションへ。空港から近くバス1本で行け、観光にもある程度便利そうな場所にしていたのでバスで向かう。バスは空港のバス乗り場から出ており料金はすでにうろ覚えだが、多分2ユーロ位 (子供たちは無料) で運転手さんから購入。バス停からも徒歩5分とアクセスは良く、近くにカルフールもあったので便利そう。
ホストに依頼されたという女性が部屋で待っていてくれた。英語はあまり通じなかったが、部屋に入れて一安心。
早速トラブル
部屋に着いたが、子連れ空港泊のダメージは大きく部屋でぐったり。その後食べ物も飲み物も無いのでカルフールへ。やはり海外のスーパーは行くだけで楽しい。総菜はあまり無かったが、冷凍食品は充実しているし、オレンジを絞って100%オレンジジュースにする機械は置いてあるし、チーズも多いし、パンも多い。ヨーロッパ滞在中は大分お世話になったけどやっぱりヨーロッパのバゲットとクロワッサンは日本より安いし、美味しい。スーパーのパンでも日本のパン屋さんと同じかそれ以上な気が・・何が違うんだろ。
食べ物、飲み物を購入して部屋に戻るが早速トラブル。鍵がどう頑張っても開かない・・押しながら開けてみたり、右に回したり左に回したりするがどうしても開かない。ヘルシンキに続き2日連続で扉の前で途方に暮れていると、隣人が帰宅。「鍵の開け方知ってる?」とダメもとで訪ね、鍵を渡すと一発!ナニコレと思い、鍵の開け方を息子と練習。なんかヨーロッパの鍵は日本の物とは違い、一回回すだけでは開かず、何回も止まるまで回し(3回?)、ようやく開閉錠出来るみたい。アメリカにも住んでいたし、色々な国に行ったけど知りませんでした。ヨーロッパだけなのかな?
食べ物も飲み物も入手して夜を過ごしていると、今度は上に住んでいるというおじさんが部屋を突っ切ってくる。またナニコレと唖然としたが、良くAirbnbの物件紹介を見ると「同居人が上にいますのでリスペクトを」みたいなこと書いてある。スペイン語で良くわからなかったけど、どうやらバスルームは共用みたい。バスルームはリビングを通っていかないといけない作りでお互いにちょっと気を遣う感じで嫌だなと思っていたが、バルセロナ最終日に、また鍵トラブルがあり、最終日はこの同居人に助けてもらう笑。